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仮設盤作例 土木塗装事業

仮設分電盤作例 土木塗装事業様

セフティ―電気用品(株)の製品、仮設分電盤をご活用頂いているお客様の導入事例や仮設分電盤の選定の事例などをご紹介いたします。
【お問合せ内容】
土木の塗装事業を営んでいます。塗装を剥離する特殊設備を使用します。
2~4tトラックに45KVAの発電機と33KVAの特殊電源と8KVAのチラー温調を
搭載し、工事現場で現在は、2つの設備を発電機に直付けしています。
素人なので、どのような分電盤を準備すれば、安全か分かっていません。
仕様や見積り宜しくお願い致します。
今回は、ご使用されていた機器の取扱い説明書を紛失されてしまったため推奨されるブレーカのアンペア数が分からず、選定に不安がでてしまい、
そこで専門家として弊社にご相談いただいたという流れになります。

その後は、ヒアリングにて特殊電源の詳細とチラー温調の型番などをお伺いしました。
設備の主な仕様は
この2種類を分電盤に直付けして使用されたいということでした。

上記の情報を踏まえ、私共は下記の2種類のご提案をさせていただきました。

仕様

型番
主幹ブレーカ (3P)
分岐ブレーカ(3P)
外寸 ヨコ×タテ×フカサ (mm)
税抜標準価格(円)
175A
 2回路(125A)(30A)
500×555×200
264,000円
 2回路(125A)(30A)
500×555×200
198,000円

選定理由

33KVAを使用する特殊電源装置の電気特性として消費電流の最大アンペアが≒95A
100Aのブレーカーですと、容量がギリギリのため、ワンサイズ大きいブレーカーの125Aを選定。
2.8KVAを使用するチラー温調装置についても同様に消費電流の最大アンペアが≒19A
同様の理由により、ギリギリの20Aではなく、30Aのブレーカーを適正とし判断。

また、それぞれのブレーカーには、モーター保護ができるブレーカーを選定しています
この保護機能により、メインブレーカー付の分電盤は、125A+30A=155Aの最大アンペア数を許容できる175Aのブレーカーを適正とし、その他のブレーカーの容量も適合する3Pの端子台を選択しご提案させて頂きました。

負荷の情報から仮設分電盤の仕様を検討される際、
安全面などでご不安等ございましたら、お気軽にご相談ください。
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大阪工場

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