スターデルタ起動盤 結線の例
スターデルタ起動盤について
スターデルタ起動盤は他メーカー様からも、様々な仕様の製品が取り扱われています。
弊社のスターデルタ起動盤を他メーカーと比較した強みは
弊社のスターデルタ起動盤を他メーカーと比較した強みは
1.低価格 2.カスタマイズへの対応力 3.高い製品管理能力です。
導入前にご不安やご不明点等がある場合、専門家が最適な製品をご提案させていただきます。
また全ての製作工程を自社工場で行っていますので、納期の短縮やカスタマイズのご要望に柔軟に対応可能です。
導入前にご不安やご不明点等がある場合、専門家が最適な製品をご提案させていただきます。
また全ての製作工程を自社工場で行っていますので、納期の短縮やカスタマイズのご要望に柔軟に対応可能です。
スターデルタ起動盤
画像の製品はSD-37KW-BS-ORB
スターデルタ起動盤 標準型製品一覧
型番 | 適合モーター容量 (kW) | 主回路 | 外寸(mm) ヨコ×タテ×フカサ |
7.5 | MCB3P60A+MC×3 | 400×500×200 | |
11 | MCB3P100A+MC×3 | 500×500×200 | |
15 | MCB3P100A+MC×3 | 500×500×200 | |
22 | MCB3P125A+MC×3 | 600×700×200 | |
27 | MCB3P175A+MC×3 | 600×700×200 | |
30 | MCB3P175A+MC×3 | 600×700×200 | |
37 | MCB3P250A+MC×3 | 600×700×200 | |
45 | MCB3P350A+MC×3 | 1000×1000×200 | |
55 | MCB3P500A+MC×3 | 1200×1200×200 | |
75 | MCB3P600A+MC×3 | 1200×1200×200 |
製品 カタログ
スターデルタ起動盤 カタログ (2022-05-11 ・ 1683KB) |
【カスタマイズ例】
・現場に合わせた仕様下面開口の仮設ボックスやプラボックスへの変更。 ・盤でのボタン操作・外部接点操作の選択。 ・ポンプ動作仕様にカスタマイズ可能。 |
スターデルタ起動盤のメリットについて
止まっている電動機を回す時は大きな力が必要になります。
このとき過酷な電圧(全電圧)をかけると、急速に回転を上げようとするため、定格電流の数倍の電流が流れ、機械の強度構造上も問題となる場合がある。また、大電流が流れることにより電圧降下が発生し他の負荷にも悪影響を与えてしまいます。
このような理由からスターデルタ始動が活用されています。
全電圧始動(直入れ始動)と比較して、電動機の始動時の電流を1/3に抑えて起動する方法がスターデルタ始動法です。
回転を緩やかに上げていくため、止まっている電動機を回す時は弱い力(スター結線始動)で始動させ、ある程度回転したら全電圧(デルタ結線始動)にタイマーで切り替える。
こうすることによって、起動する負担を抑えられるので始動電流を抑えられます。
始動時の電流に耐えられるようにするために、部品や配線をアップするのは非効率的で経済的ではないため、始動時にかかる電流を下げて、設備投資を抑えることができます。