ご使用のポンプに合わせた仕様の備品はもちろん

分電盤関連の備品の扱いも多数ございます。
お気軽にご相談ください。

電磁接触器の容量を、ご使用のポンプに合わせた仕様の変更も可能です。

ぜひご相談ください。

現場では事前に決められた内容及び頻度に基づいて設置済み仮設分電盤の点検を行い事故やトラブルの防止を行っています。

また点検内容、及び点検頻度について定めた法律は特にございません。

元請企業様や各現場毎に定めたルールで点検を実施しており、1ヵ月に1度という 頻度が一般的です。

下記は定期点検の一例です。

■漏電遮断器の動作に問題はないか？テストボタンを押して動作するか？

■ブレーカーの端子カバーは付いているか？
■端子台の配線にゆるみはないか？
■端子台の結線部にゴミなどの付着はないか？
■配線の新鮮にヒゲ、むき過ぎはないか？
■機器アースは付いているか？
■行先表示は付いているか？
■その他異常はないか？

 異常や問題があった場合は取扱責任者に連絡。

撤去後の仮設分電盤は、次の現場でも安全に使用できるよう弊社では下記のようなメンテナンスを行っています。

■ボックス水洗い
■ボックス塗装落し
■ボックス板金
■ボックス再塗装
■ステッカー張替（危険シール・取扱責任者正副・電灯or動力等）
■内機部品清掃
■配線修正
■端子台・コンセントの劣化確認・交換
■ブレーカー動作チェック（感度電流値・動作時間）
■ブレーカー端子カバー交換
■ビスの締め直し
■木板交換

弊社工場にて製作した仮設分電盤については、有償にてメンテナンスを行っております。

ホームページに掲載している仮設分電盤は基本的に鉄製ボックスを使用しておりますので重量はありますが、耐久性に優れております。
参考重量・・・セフティーボックス

ボックス素材は鉄製以外にもプラスチック製・ＦＲＰ製もありますので、施工や移設を考慮して軽量の仮設分電盤をご希望の場合はお申し付け下さい。

詳しくは・・・→仮設分電盤用のボックスにはどんな種類があるの？

エコケーブルとは、環境への負担が大きい重金属を含んでいません。

燃焼時の煙の発生が非常に少なくなっています。

ポリオレフィン系の被覆材料を使っているためリサイクルが可能です。

耐熱温度が高く許容電流が大きくとれます。

近年では環境に対する意識が高く、分電盤の配線にもエコケーブルを使うよう求められるケースが増えてきています。

 価格は一般的にＩＶ＜エコＩＶ＜ＭＬＦＣの順となります。

現場で使用する用途によって、大きく3つに分類できます
　■主幹盤・・・・・キュービクル等からの幹線を受けて、その幹線を保護する為に使用されます
　■動力盤・・・・・三相3線で、モーター・ポンプ・エアコン等の電源として使用されます
　■電灯盤・・・・・単相3線で、照明・コンセント・工具等の電源として使用されます

電気の使いすぎや、ショートにより回路に過電流が流れると自動的に電気を遮断する機器をブレーカーといいます。
目的は屋内配線を保護するもので電線からの出火を未然に防ぎます。
また、漏電が発生した場合に自動的に電気を遮断する機能を付加したものもあります。

電力会社から電力の供給を受ける受電点に設置される盤を配電盤といい、
配電盤から各所へ幹線が敷設された先に分電盤が来ます。
電灯幹線から接続される場合は電灯分電盤。
動力幹線から敷設される場合は動力分電盤と言います。